「花の井」の名前の由来
蔵の敷地にある井戸のたもとに桜の木があり、見事な花を咲かせていました。
その様子から「桜の『花の井』戸」・・・「花の井」と名付けられました。
残念ながら今その桜の木は無くなりましたが、その面影は「花の井」のロゴに生きています。
創業天明二年 心と技の銘酒 伝来の酒造り 「花の井」
私どもの蔵は関東の名峰「筑波山」の直ぐ膝元に立地し、この地は昔から良質の米と、御影石の名で知られる花崗岩地帯を浸透して湧き出る清らかな伏流水のある所として有名です。
近江商人として酒造りに適したこの地で創業以来230余年、伝統を守るとともに常に進取の精神で真摯に酒造りに励んでまいりました。良質の米と水、杜氏の心意気で醸し出される「花の井」を是非おためしください。
お客様とともに
歩んでいける蔵を目指して・・・
真壁町の中心部から歩いて5分。閑静な住宅街にある当蔵は、向かい側にある創業八百年を数える関東唯一の梵鐘メーカー「小田部鋳造」さんと共に古き良き風情を演出しております。
敷地面積3,000坪を擁する土地に事務所蔵・製造蔵・ギャラリー&イベント蔵が立ち並び、酒造の他、国指定登録有形文化財の蔵を活用した「吉川忠英 震災復興ライブ」をはじめ「真壁のひなまつり」やプロ作家による芸術展など、様々なイベントを開催しております。
酒・水・空気・人・音・・・お客様もスタッフも一体となった五感をくすぐる蔵づくり目指しております。
お客様の「おいしい」
が聞きたくて・・・
「花の井の原料は米と水のみ」。それは決して副原料としての「醸造アルコール」がいけないということではなく、「米だけのチカラで酒の味を表現したい」「自社の井戸水の発酵力を信じたい」という、当蔵の決意の表れです。
また、すべての原料(米・水・酵母)を桜川市産にこだわった「明笑輝」「ふるさとさくら」「ちとせのよろこび」も大変好評をいただいております。
日本酒の味は千差万別。同じ味の銘柄は一つとして存在しません。そんな星の数ほどある選択肢の中で、とにかくお客様に心の底から「おいしい」と言っていただける味を目指します。
社名・商号 | 株式会社 西岡本店 |
会社概要 | •天明二年(1782年)創業 初代西岡半右衛門(近江出身)常陸国真壁郷にて酒屋質蔵「近江屋」を創業 •昭和二十六年(1951年) •平成二十二年(2010年) |
住所 | 〒300-4411 茨城県桜川市真壁町田6-1 |
TEL&FAX | 0296-55-1171/0296-54-1310 |
営業時間 | 8:00~17:00頃 ※その他不定期にて休業する場合がございます。 土・日・祝日にご来店予定のお客様は、念のため電話等にてご確認頂けますと幸いです。 |
会社定休日 | 土・日・祝祭日及び年末年始・お盆期間(10月~3月は土曜日営業) |
駐車場 | 向かいの駐車場をご利用ください。 |
地図 |